中央分離帯開口部閉塞工法 吹付型
ハイパーCS-WP工法
橋梁中央分離帯の開口部にシームレスな防水層を形成し、雨水浸入の防止やつらら対策に貢献する工法
特長
- 吹付工法でシームレスな防水層を形成し、雨水の浸入を防止します
- 柔軟性のある塗膜で振動(上下動)に耐えられます
- 仕上がりが景観に調和します
- 超速硬化ウレタンの採用により工期短縮が可能です
仕様
標準構造図 ※開口幅により異なります
工程 | 材料 | 作業8時間 | ||
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①研磨・清掃・墨出・養生工 | ディスクサンダー、金ブラシ等 | 2 時間 | 50mを1日で 施工完了 | |
②プライマー工 | エポキシ樹脂系プライマー | 1 時間 | ||
③バックアップ工 | 発泡ポリエチレン等 | 1 時間 | ||
④テープ工 | ポリエステル不織布付ブチルゴムテープ | 1 時間 | ||
⑤防水工 | 超速硬化ポリウレタン樹脂系保護塗膜材 or 超速硬化ポリウレア樹脂系保護塗膜材 | 2 時間 | ||
⑥上塗工 | アクリルウレタン樹脂系保護塗膜材 | 1 時間 |
※橋脚掛け違い箇所及び遊間幅に応じて施工ができない場合があります。
(注1)・・・開口幅により不要な場合があります